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今が生死

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2021.04.21
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カテゴリ:テレビ番組
チロリアンランプ(アブチロン)
山梨甲斐市から見た本日の富士

今夜の「英雄たちの選択」は渋沢栄一が使えた最後の将軍徳川慶喜だった。二心殿と言われコロコロと態度を変えた彼の本心はどこにあったのか分からない面もあるが大政奉還し、徳川の世を終わらせ新しい時代への橋渡しをした人物として評価できると思う。
戊辰戦争の初戦である鳥羽伏見の戦いで兵力的には幕府軍の方が優勢だったが戦い慣れしていなかった慶喜は大阪をすてて海路江戸に逃げ帰ってしまった。大将を欠いた幕府軍は敗退し一気に新政府軍の体制が固まっていくことになったが、先見の明があり知性抜群と目されていた慶喜は自分が敗退した形をとりながら新しい時代への橋渡しをしたのではないかと思った。日本史上慶喜ほど人物像がはっきりしない人はいないと言われていたが、謹慎がとけた後の悠々自適の生活状態を見るに、先の先を読み最後は勝利した賢い人物だったのではなかろうかと思った。





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Last updated  2021.04.21 22:46:11
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