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今が生死

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2021.08.08
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カテゴリ:感動したこと
庭のひまわり

いよいよオリンピックは最終日を迎えた。全てのゲームには熱と力と情熱が込められており甲乙はないが、何んと言ってもマラソンはオリンピックの花だと思う。
最も分かりやすくて単純だ。42.195kmを走り切って誰が一番早く到着するかを競う競技だ。体力が最も大きな要素だが、忍耐力、知力、気候なども関係する壮大なドラマである。日本人は過去に女子マラソンで金メダルを2回、銀メダル、銅メダル各一回取ったことがあり、男子マラソンでも銀メダル、銅メダルを各一回取っている。
今朝の東京大会ではケニアのキプチョゲ選手が前回に続いて2大会連続で金メダルをとり、その安定した走りぶりはとてもかなわないと思った。日本選手では大迫、中村、服部選手が走ったがそれぞれ、6位、62位、73位であった。
今回ケニアの選手の走り方を見ているととてもかなわないと思ったが過去に男性で2位になったこともあり、女性では1位になったこともあり日本人に向いていないゲームではないと思う。アフリカ系選手の持久力やスピードを見ると白人や黄色人種はかなわないのではないかと言う人がいるが決してそんなことはないと思う。数年間練習して準備してから大会に出るが、それまでに様々な訓練やトレーニングを重ねることが出来る。様々な研究を重ねればアフリカ系にだって勝てると思う。
今回大迫選手は惜しくもメダルを逃したが6位入賞はアッパレでその爽やかな走りぶりは多くの人に勇気と力を与えてくれた。よく人生はマラソンに例えられるが人生でもがいていた人も大迫選手の走りを見て勇気を与えられたのではないかと思う。オリンピックではメダルをとることに越したことはないが4位になった日本のアーティスティックスイミングの演技にも感動した。自分達の可能性の極限に向かって努力している人達の姿は美しい。見習いたいと思う。





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Last updated  2021.08.08 15:34:10
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