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今が生死

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2021.09.05
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カテゴリ:感動したこと
8月24日に始まったパラリンピックが本日で終了した。障害のある人たちがそれぞれの障害に応じてクラス分けされ多くの競技で力強く戦っている姿に感動を覚えた。
障害者ということで差別や偏見に苦しんだり、喪失感に悩んだ人もいるのではないかと思う。パラリンピックはそれらを無くすのに多大な貢献をしてきたように思う。障害があってもこれだけのことができるということを示してくれた意義は大きい。
選手達は手足とか脳神経とか目に見える障害を持っていたが、一般の人で目に見えない障害はなくても運動神経が鈍いとか、音痴とか学校の授業がさっぱりわからないとか努力しても中々痩せられないなどのハンディキャップを持っている人も沢山いる。これらの人達に「パラ選手達は自分達よりはるかに大きな障害を持ちながらこれだけのことをやり遂げた。我々にだってできないことはない」という気持ちを持たせてくれたのではなかろうか。
メダルを取った人たちは勿論だがメダルに届かなかった人たちもよく頑張り素晴らしかったと思う。3年後パリでパラリンピックが開催されるが、高齢の私は今や記憶力、挑戦力、俊敏性、筋力、視力、聴力など様々な障害に悩まされる状態になってきた。3年後のパラリンピックまで生きていられたらパラ選手達から教わったことを肝に命じて上記障害が進行しないように心掛け、少しでも機能が向上するよう努力していきたいと思う。





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Last updated  2021.09.05 21:37:32
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