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今が生死

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2021.12.31
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テーマ:プロ野球(240)
カテゴリ:感動したこと
NHK綜合の朝番組で「大谷翔平4年の軌跡」を観た。昨年の投打に渡る不成績の中で「二刀流の実験は終わった。どちらか一方に絞って集中しないと大谷の野球人生は終わるだろう」と言われていた中で今シーズン始まる前に大谷は誰に何と言われようと二刀流をやると決意していた。
しかし今シーズンの活躍を予測していた人は誰もいなかったのではないかと思う。
エンゼルスの監督はワールドシリーズ3回優勝経験のある名将マッドン監督だった。今までは大谷が投げた後は数日休ませるという大谷ルールがあったが、「大谷は二刀流をやるために我がチームに来たのだ」とそのルールを取り外し投げない時は打者で、時には投手として投げながら打者もするフル出場体制を取った。その方が大谷には合っていたと思われ今シーズンは投打に渡る大活躍で投手として9勝、ホームラン46本の成績を残すことが出来た。
アメリカの野球フアンは敵味方なく熱狂し、日本でも老若男女がテレビに釘付けになり、その大活躍は日米だけでなく世界中で知られる所になった。通訳の水原さんは「毎日、毎日進化しており、人間とは思えず宇宙人かと思った」と言っていたが大谷のお父さんは「私と妻の子で宇宙人ではなく人間だと思います」と否定していた。
私は水原さん同様宇宙人だと思っている。不調の時も挫けず黙々と研究努力し常に前を向いている姿勢。チームメートやフアンと溶け合い、人種を超えた融和の精神は当に宇宙人そのもののように思えた。
アメリカの解説者が「このコロナの暗い世相のなかで大谷は子供達の憧れの的であり、野球界だけでなく世界中に明るさと和やかさをもたらした救世主であり、希望の星だ」と述べていた。
大谷の活躍や言動を見ていると戦争しようと思う人はいなくなりそうな気がする。平和大使にもみえてくる当に宇宙人なのだなとあらためて思った。





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Last updated  2021.12.31 11:18:42
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