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今が生死

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2022.04.03
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カテゴリ:辛かったこと
庭先のツバキ

東京ドームでの巨人・阪神戦を観た。結果は9対5で阪神が負けて開幕9連敗でセリーグ新記録を作ってしまった。痛々しくて胸が苦しくなった。
それまでの連敗セリーグ記録は1979年のヤクルトの8連敗だった。ヤクルトはその前年の1978年には球団創設以来の日本一になったのに翌年は開幕8連敗してしまった。8月には成績不振を理由に球団が森昌彦、植村義信両コーチの降格を決めた。それに反発して広岡達朗監督が退団してしまい、佐藤孝夫監督代行で戦ったが結果は前年日本一だったのに最下位の6位だった。序盤のつまずきはその後にも悪影響を与え良い成績は残せなかった。
今後の阪神はどうか?昨年ヤクルトは開幕3連敗してその後も成績不良だったが9月頃から調子を整え最終的には日本一になった。
今朝のサンデーモーニングで解説者の中畑氏と落合氏が阪神のキャンプイン時に矢野監督が今シーズン限りで辞めると言ったことが影響しているのかもしれないと推察していた。矢野監督は昨年ゲーム差なしでほんの0.5厘差で優勝を逃したので「今年こそは退路を断って命懸けで優勝を目指す。そのつもりで一丸となって戦い必ず優勝しよう」という決意を示したのだと思う。今のところいい結果が出ていないので色々言われるが成績が良ければ「やはりあの矢野監督の決意があったからだ」と称賛されていることだと思う。
シーズンは長い、まだ始まったばかりである。今までの新記録の開幕8連敗のヤクルトは最下位に沈んだが開幕9連敗の阪神が優勝する可能性はまだまだいっぱいある。開幕8連敗の時のヤクルトは責任のなすり合いみたいなことをしていて結局浮上出来なかったが、阪神は必ず浮上すると確信して落ち着いて戦ってもらいたい。
きっかけをつかめば必ず浮上する。9連敗にとらわれない方が良い。来週の火曜日からが開幕だと思って気持ちを切り替えて新たな気持ちで必ず勝つの一念で挑戦してもらいたいと思う。
8連敗のヤクルトを他山の石として責任のなすり合いをしないで落ち着いて冷静に戦っていけば必ず優勝争いに加わってくると思うので、9連敗に引っ張られるような心理状態はきっぱりと切り捨ててもらいたい。
プロ野球を面白くするために阪神は堂々と立ち上がってもらいたい。





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Last updated  2022.04.03 18:51:27
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