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テーマ:後悔(15)
カテゴリ:テレビ番組
今朝7時15分からの「10人のお坊さん」のテーマは「過去の思い出に苦しむ」でした。
自分が未熟なために犯した失敗や、「ああしておけばよかったのにそれをしなかったために今の惨めな自分がある」など過去に捉われて惨めな気持ちになっている人達に対する説法でした。 4人のお坊さんが回答していました。あるお坊さんは「過去に拘るというが仏法上は過去も現在も未来も同一である。現在の地面に立っている自分が過去も未来も統括しているのである。過去を切り離すことはできない。嫌な事ばかり思い出さないで楽しいことも思い出して、楽しく暮らすことが大切だ」と説法していた。 ある坊さんは「なんとか嫌なことを思い出さないようにする方法はないか」の質問に対して、「思い出したくないと思えばなおさら追いかけてくる。自然のままがいい。良い思い出も悪い思い出も自由に出入りできるようにした方がよい」と述べていた。 ある尼さんはウサギとカメの話をして「能力的には勝っていたウサギが負けた原因は油断でありカメを馬鹿にしていたからである。それを反省して今後の人生の糧にすればいい。その嫌なことから逃げるのでなく迎い入れて敗因をよく検討すれば無駄ではない」と語っていた。 お坊さんたちにも過去の苦い思い出はあると思う。現在はそれを克服した状態なのだと思うが、それを克服するまでには様々な戦いがあったのだと思う。あるお坊さんは過去なんてないんだ。過去も現在も未来も一緒と述べていたが、一緒でも何でも過去のことは取り返しができない。後悔の念はずっと続いている。 それを解決するのは簡単ではない。お坊さんの話などを参考にして、自分なりに解決していく問題だと思う。ある友人は「過去のことには一切かかわらないことにしている。前を向いてこれから先のことを考えながら生きている」と言っていたが、前向きで建設的な生き方だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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