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テーマ:死という別れについて。(35)
カテゴリ:悲しかったこと
朝出勤したら昨日同僚医師(86歳、男性)が亡くなったと知らされた。東京から電車で通勤していた先生である。正月休みの前までお元気で病棟回診なさっていた先生なので驚き,衝撃を受けた。詳しいことは聞いていないが突然お亡くなりになってしまったのだという。ピンピンコロリという言葉があるが、死の直前まで元気でお仕事していてコロリとお亡くなりになったのだと思う。
昨日、私の不在中受け持ち患者さん(50歳、女性)が呼吸停止して亡くなってしまった。脳梗塞後で気管切開して鼻管栄養をしていた患者さんだが、予測しておらず、小康状態だっただけにショックは大きかった。でも特に苦しむこともなく、眠るように静かに息を引き取ったとのことで少し救われた気持ちになった。 研修医時代に新宿の東京鉄道病院(現在はJR東京総合病院)でお世話になったS先生に年賀状を出したのに対し、奥さんから返信がきた。昨年9月にお亡くなりになられたとのことである。90歳とのことだった。ご指導をいただいていた時はお互いに若かったが先生はもう90歳になられていたのかと少なからず驚き、90歳まで生きられたのならよかったかなと思った。 3人の死について書いたが、自分もいつ死ぬか分からない状況にある。くよくよしても一生、楽しく暮らしても一生、残り少なくなってきた我が人生、健康と学びを心掛けながらその日を迎えたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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