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テーマ:人の命のはかなさ(2)
カテゴリ:悲しかったこと
山梨県甲斐市から写した富士山
庭の大手毬 人の命のはかないことを痛感した。私も治療を受けたことのある同じ病院の歯科の先生が先日突然亡くなってしまった。54歳だった。 月曜日だったが朝通勤中に交差点で前の車に衝突して止まり、ぶっつけられた車の運転手が外に出て後ろの車の運転手に文句を言おうとしたらぐったりしているので慌てて救急車を呼んで病院に搬送されたが既に死亡していたとのことである。車の検査で時速は20キロしか出ておらずブレーキもアクセルも踏んだ形跡がないという。恐らく運転中に何らかの病的アクシデントがあり、意識が無くなって運転できなくて前の車に衝突して止まったのではないかと推察された。恐らく心臓麻痺とか脳出血が起こったのではないかと思われた。 北大の歯学部卒で技術が高い先生で今後もお世話になろうと思っていたのに残念でならない。まさかお亡くなりになるとは夢にも思っていなかったのでショックで胸にぽっかり穴が開いてしまった。医局が同じ部屋なので朝いつも最初に出勤していて私が2番目だったが今度は誰もいない部屋に私が最初に入ることになってしまった。悲しいことだ。 アメリカに住んでいるブログ友達がいるがその人の弟さんも先日くも膜下出血で57歳でお亡くなりになられたとのことである。恐らく脳動脈瘤が破裂したためだと思われるが兄がアメリカに住んでいるので日本の留守を守っていた弟さんの急死にお兄さんは大変なショックをうけ落胆しているが、昨日まで元気な人が若くして突然亡くなってしまうと何とも言えない虚無感を感ずるものだ。人の命のはかなさを感じた数日であった。ご冥福を心よりお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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