全て
| カテゴリ未分類
| 健康
| テレビ番組
| パソコン・プリンタ等
| 付き合い
| 教育
| 世界平和
| 美容
| 生き方
| 映画・DVD
| 政治
| 読書
| 家の整理
| 花
| 旅行
| 仕事
| 車
| 行事
| 事件
| スポーツ
| 学習
| 嬉しかったこと
| 先端技術
| 感動したこと
| a way of life
| インターネット
| 宗教
| 楽しかったこと
| political topics
| companionship
| work
| 悲しかったこと
| ラジオ番組
| うそ
| がっかりしたこと
| 辛かったこと
| 気分転換
| 介護サービス
| 人類の将来
| 自然現象
| ものがたり
| おとぎ話
テーマ:老いる、ということ(51)
カテゴリ:感動したこと
庭の千鳥草
毎週日曜日午前6時35分からのNHK俳句を楽しみに観ている。今日のテーマは人生で、兼題は若葉であった。加藤登紀子さんがゲストとして出ていた。愛知県の石山貞さんの句「杖置いて若葉の老樹確と抱く」が入選作品として紹介された時、加藤さんが「素晴らしい句で共感する」と言っていた。 杖置いてというからにはご高齢の方が散歩途中に若葉を出している老樹を見かけてしっかり抱きしめている情景が浮かんできた。 樹は齢とるが、人間も齢とる。樹は齢とっても若芽をだしているが人間は齢とったら衰えていくだけのように思われている。老木のように芽が出せればいいのだが、それは叶わぬ夢なのだろうか。 私は樹も人間も同じではないかと思っている。老木に若葉が出ているのは目で見ることができる。老人に葉が出ることもないし薄くなった頭に髪が生えてくることもないが内面に若葉のような若々しい感情や、大きな夢を持っている人もいるのではないかと思う。老樹だって若葉を出すのだ。人間だって老体になってもフレッシュな気持ちを発散していこうではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[感動したこと] カテゴリの最新記事
|