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今が生死

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2023.08.16
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カテゴリ:健康
オンシジューム

本日の新聞に歴史学者の加来耕三さんが長寿だった徳川家康の健康法について書いていた。
戦国時代最強と言われた武田信玄は52歳で亡くなり、信長は49歳、秀吉は62歳で亡くなり、家康は75歳まで元気で生きて、今で言うピンピンコロリで健康寿命最長の武将だったと思われる。
三方原で家康を木端微塵に打ち破った信玄が生きていれば天下を取っていただろうという人は多いが、死んでしまったら終わりである。戦国武将の中で弱虫、意気地なしと言われていた家康に天下が取れたのはそれなりの理由があったのである。
家康は常に己の健康に留意しており、疲労が鬱積すると病気になると考えており、決して無理はしなかった。生水は飲まず、麦飯を食べ、適度の運動が健康に良いということを実感していたみたいだ。
70歳を超えても毎日乗馬や射撃、弓を行っており、適度の運動をしていた。鷹狩は彼にとってはあくまでスポーツで獲物がいなくても心身の鍛錬とストレス解消のためにおこなっていたと考えられ、食事についても滋養第一を考え、腹八分目を心がけ食べ過ぎることはなかったとのことで、あらゆる方面から自分の体を護っており、現在にも通ずる健康的生活をしていたとのことで、長命になるべくしてなり、最後の勝者になるべくしてなったのだなと思った。





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Last updated  2023.08.16 22:46:18
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