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カテゴリ:健康
ピンクと白のアメリカフヨウ
抗加齢医学研究の第一人者である同志社大学生命科学研究科教授米井嘉一さんは日本鋼管病院(川崎市)時代から老化度判定ドッグを行ってきた。 まず肉体面では筋肉、血管、神経、ホルモン、骨の5項目について老化度を検査し判定している。さらにストレスについては免疫ストレス、酸化ストレス、心身ストレス、生活習慣ストレス、糖化ストレスの5項目について判定している。 酸化ストレスは活性酸素の発生状況を調べ、糖化ストレスは終末糖化産物の産生状態で判定している。 肉体の5項目でも、ストレスの5項目でも人によって個人差がある。 筋肉や血管の老化度はそれほどでもないが神経やホルモンの老化度は進んでいるとか、ストレスでは免疫ストレスは良好だが活性酸素が多くて酸化ストレス度は高いなど項目によって良い成績と悪い成績があるとのことだ。 ほとんどの高齢者は齢とったらすべての項目で低レベルの成績になってしまうと思っているが実際は良い成績と悪い成績の項目があるとのことだ。 悪い成績の項目に引っ張られて全体の老化度が進んでしまうので、自分の弱点だと思う項目を見つけ出してそれを改善、強化していくことによって全体をレベルアップすることが出来るとのことだ。 弱い部分をレベルアップするのに重要なのは、知育、食育、体育である。知育は知識を深めることであり、食育はサプリメントなどを含めて食事で肉体の若返り(アンチエイジング)を図ることであり、体育は運動である。この3つの中で最も重要なのは知育である。齢とったらすべてが老化して死を待つだけだと思っている人と広く学習して知育を高め、齢とっても若さが保てると思っている人を比較すれば老化度の差は歴然である。 知育は知識だけでなく、もっと若く元気になりたいというやる気や意欲も含んでいる。 学びがなくて高齢になったら廃人になるとしか認識していなくて老化まっしぐらの人が多い現状だが、知育を高めて有意義な若々しい生活を送ってもらいたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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