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テーマ:同窓会(412)
カテゴリ:付き合い
スパティフィラム
今月は卒業大学の同期会が9/29に札幌であり、本日2日午後5時から在籍していた地元大学医局の同窓会が甲府市内である。コロナでしばらく休会していて久しぶりなのでどちらも出席したかったが都合で札幌の方は諦めて甲府の地元大学医局の同窓会に出席することにした。 医局同窓会では大体新入医局員の紹介、医局の業績発表、関連病院紹介などの話が続く。大学医局には研修医時代から中堅医師になる頃まで所属してその後は関連病院に出張するか開業するかする人が多く、ずっと大学に残っている人は講師、准教授、教授などになっていく人である。 一通り事務的行事が終了したら懇親会を行ってお開きになる。今ではほとんどの人が車で参加するのでお酒を飲む人は少なく、ジュースや麦茶、ノンアルコールビールなどで乾杯して現在自分が働いている病院の状況などを話し合うが、酒がないと盛り上がりに欠ける。 自分についていえばもう80歳を過ぎているのにリハビリテーション病院で常勤医として働いていることを話すつもりだ。仕事はそれなりに楽しく無理なくこなせているが、休日に家にいる時などに庭の草取りとか枝切り等をして農器具や取った雑草を運んだりする時、体が辛くて体力の衰えをひしひしと感じて、もう限界点に来てしまったと思ったり、亡くなっていった人たちのことが頻回に思い出されて、死が身近に感じられ、高齢になった時に感ずる人間の心情も話そうと思っている。 しかし死を身近に感ずるようになったネガティブ思考を紹介するだけでは発展がないので、こういう老人になっても挑戦することは忘れず、努力の人生を歩んでいこうと思っていると結んでこようと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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