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今が生死

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2023.09.27
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カテゴリ:健康
ムラサキゴテン、花の隣に新芽が備わっていることを
先日初めて気付いた

一昨日帰宅時車内テレビを聞いていたら順天堂大学の小林弘幸先生が自律神経失調症の治し方について話をしていた。猛暑が続いていること、コロナが相変わらず集団発生していることなどで自律神経失調症の患者さんが多いとのことだった。
自律神経失調症というのは上記の環境因子によるストレスや失恋や出世の挫折など内部的ストレスが原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態で頭痛、不眠、食欲不振、動悸、だるい、イライラ、無気力、目がぼやけるなどの様々な体の変調をきたす。
そのような自律神経失調状態への対処の仕方について小林先生は3つの対処の仕方と一つの具体的方法を説明していた。
神経は脳と脊髄から全身に分布されており、体性神経(動物神経)と自律神経(植物神経)に分けられる。体制神経は痒い所を描いたりする脳の命令を忠実に実行する神経だが、自律神経はこちらの命令によって動いてくれないで暑ければ汗を出し、暗い所では瞳孔を広げるように全て自動調整してくれる神経である。その神経は交感神経と副交感神経があり、反対方向に作用しあって調整している。
例えば危険に直面した時などには交感神経は脈拍を早くしたり血圧をあげたりする。副交感神経は反対に脈拍数を減らし、血圧を下げる。その両神経の働きによって体はバランスがとれているが、そのバランスが崩れた状態が失調症で人が苦しむことになる。
小林先生のいう解決法の第1は1日の終わりにその日あった最も嫌なことを書きだすとのことである。続いて第2は楽しかったこと良かったことを書き出し、第3は明日は何をするか書き出してから寝るというものであった。なんだ大したことではないなと思ったが実際にしてみたらストレスを貯めない大変良い方法だと思った。
そして具体的な方法として顔を両手の指で触るか触らないかくらいの弱い力で何度も叩くとのことだった。顔は人が見ているところでは恥ずかしいという人は手でも大腿部でもよいとのことで、私は大腿部を3分間叩いてみた。効果絶大で血の流れがよくなり今まで食欲不振でだされた食事は必ず残さざるを得なかったが今日の昼食は全部食べられた。体調がよくなり凄いと思った。でも小林先生は2週間以上自律神経失調症状が続く場合は他の病気が隠れていることがあるので病院を受診してくださいとのことだった。





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Last updated  2023.09.27 14:36:57
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