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テーマ:仏教について思うこと(1100)
カテゴリ:生き方
難行苦行をしていたブッダは難行苦行では全智の悟りには到達できないと感知して瞑想に入った。瞑想していると様々な想念が浮かんできた。悪魔が現れ、「清らかな行いをして聖火に供物を捧げてこそ多くの功徳を積むことができる」と言ってきた。
それに対してブツダは「汝は一般世間の善行を押し付けようとやってきたのだと思うが、私には世間の善行を求める必要はない。私には信念があり、努力があり、知恵がある。私は諸処の欲望に惹かれることはない。汝の第一の軍隊は欲望であり、第二は嫌悪、第三は飢渇、第四妄執、第五ものうさ、睡眠、第六恐怖、第七疑惑、第八はみせかけと強情、第九は誤って得られた利得と名声と尊敬と名誉、第十は自己を褒めたたえて他人を軽蔑することである。これらは黒き魔の攻撃群だが勇者でなければこれに打ち勝つことはできない。私は知恵の力で汝の軍勢を打ち破る」と答えた。 バラモン教では世俗的な習慣や祭祀を尊重したのに対し、ブツダはそれらを否定して人間の内面的、精神的面に心を向けていた。別の仏伝では肉感的美女の誘惑や悪魔軍団の脅迫もあったみたいだが、ブツダの知恵の力によっていずれも打ち破っていった。そして遂に6年とも7年ともいわれている修業の末にさとりを開くがその内容は次回以後のブログで紹介する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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