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テーマ:運がいい人 悪い人 (6)
カテゴリ:行事
今日は節分とのことで妻が自分で升に鬼とおかめとひょっとこの絵を描いた升に豆を入れて「忘れないで豆を播いて下さいね」と渡された。妻は十五夜や十三夜といえば必ずススキやお饅頭、季節の果物や野菜を飾っている人で行事やしきたりをきちんとしたがる人である。 節分も毎年同じように豆を渡されるので意味も分からず夜玄関先で「鬼は外、福は内」と小さな声で叫びながら豆を播いて何とか役目をはたしてきた。 今年は土曜日で休みの日なので少し調べてみた。節分というのは立春、つまりこれから春になるという日の前日で季節の境目の日で豆を播いてそれまでの邪気を払って福を呼び寄せる日とのことだった。「鬼は外、福は内」というのは不幸や災害や病気など苦しみを鬼にたとえてそれらが外に出ていくように願い、幸福が中に入ってくるように願う行事とのことだ。室町時代からこのような風習が続いてきたとのことで豆を播くのは魔滅(まめつ)につながり、魔を滅してしまうからとの説があるようだ。 おかめはお多福のことで、幸福を呼ぶ女性の象徴とされており、鬼は不幸、お多福は幸福の象徴として升に描かれているのは分かったが、ひょっとこは何故描いたのか分からなかった。妻に聞いたらおかめ、ひょっとこと対になっており縁起がよいものと思ったので描いたとのことだった。ひょっとこは火男とも言われ火を起こす人なので新しい季節に活力を与えてくれる象徴として描き加えたものと思われ、厳密にいえばどうなのかわからないがまあいいかと思った。 豆を播くのは夜8時から10時が良いとのことでその頃最初に家から鬼を追い出し、続いて福を招き入れるとのことで今年は少し気を入れて、明日からの立春には良いことが重なるように願って豆を播いてみようと思う。豆まきが終わったら自分の年齢より一つ多い数の豆を食べなさいと書いてあったが、老人は歯が悪い上に80個以上も食べられないと思った。そういう人は福豆湯でも良いとのことでそれにしようと思う。大豆3個に梅干、又は昆布を入れてお湯を入れれば出来上がりで実質3個の大豆なら食べられる。それで幸運が呼べるならお安いご用だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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