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今が生死

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2024.04.10
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テーマ:大谷翔平(166)
カテゴリ:事件
ツバキ(縞千鳥)
投打に渡って天才的能力を持ち、それでいて絶えず訓練し、性格的にも思いやりがあり、周りの人や周りの国、世界のことを考えている、類まれなスポーツマン大谷も水原一平通訳の賭博問題で大窮地に陥ってしまった。
「私は知りませんでした。水原さんに盗まれたのです」とコメントしたが、心中いかばかりか想像もできない。自分の今後のことを考えればそう言わざるをえなかったが、お世話になってきた水原さんに対してあんな言い方をしてしまった。自分は全く関係ありませんと言ったが、水原さんからそれとなく何度かお願いされたことがあった。全く関係無いとは言えないのではないか。弁護士からそう言いなさいと言われていても心の中の葛藤はすごかったと思う。
中々ホームランが出なかったのはそのことも関係していたと思う。ホームランを打った後のコメントで、「球場にきたら水原氏問題などグランド外のことは忘れてゲームに集中して良い成績を出す。それが私の任務です」と言っているがそんな芸当は常人では中々できない。家に帰ればそのことが頭に浮かぶ。ゲームに出ても疑惑を晴らすために一発打とう、と思っても焦りが先に出て結果が出ない。益々あせって地獄に落ちる。というのが一般人の成れの果てである。
しかし1号がでてからはスムーズに2号、3号を打つことが出来た。精神力が強いのだと思う。会見でチームの皆さんにお世話になった、新婚の妻に側にいてもらって助かったなどと周りの人への感謝を述べていたが実際大きな力になったと思う。嫉妬心から「それみたことか」とバッシングをうけて突き落とされるのが人生というものだ。だけど大谷には表面的にはそういう人がいなかった。人徳というものだと思う。この問題は長引くだろうし、他の予期しない問題も起こってくるかもしれない。自分を信じ、周りの人を信じて、グランド上で最高の結果を出して貰いたいと願っている。





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Last updated  2024.04.10 15:00:47
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