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テーマ:介護施設(5)
カテゴリ:介護サービス
ブルースター
ある新聞の人生案内で娘さんが父親を自宅で6か月間介護したが十分なことがしてやれなかった。施設にお願いすれば専門の介護士もいるし、看護師さんもいる。何も知らない自分がただ父親を好きだからという理由で自宅で介護したが、専門の施設にお願いした方が父親のためにはよかったのではないかと悔やんでいると相談していた。 それに対する回答者はもとマラソンランナーの増田明美さんで自分も母親を自宅で父親と一緒に介護したが、確かに介護の仕方がよく分からない面があり、父親などは母がしてもらいたいのと反対のことをしたりして専門の施設にお願いした方が母の為にはよかったかもしれないと思ったこともあるが、喧嘩をしながらでも家族で面倒見れたのは母親も心の中で感謝していたし、良かったと思う。質問者さんのお父さんもきっと娘さんに感謝しながら逝かれたと思う。家族で介護出来たということは双方にとって幸せのことでそれを後悔することは全くないと思いますと回答していた。 昔は殆どが家族が介護していたがそれは大変だということで介護施設が出来て専門の介護士などに面倒見てもらうのが一般的になってきた。しかし個々のケースでは事情が許す限り在宅で面倒見た方がよい場合もあり、そのための訪問介護制度などもあり、それを利用しながら施設介護と同じくらいの満足度で在宅介護をしているケースもある。 在宅か介護施設かは一概には言えないが在宅でも様々なサービスを活用することで施設介護と同じくらいの生活をさせてあげることも出来るし、施設にお願いした場合でも面会を頻回に行うことで患者さんが家にいるのと同じような気持ちで過ごせることもあり、その家族にとってどれが一番よいかケアマネなどとよく相談しながら決めていくのが良いと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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