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今が生死

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2024.08.09
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テーマ:語学の勉強(184)
カテゴリ:学習


6月に娘夫婦が「父の日に何か欲しいものはないか?」と聞いてきたので、「英会話力がアップする車の中でも聞けるCDが欲しい」と答えたら」「英語で楽しむ世界名作童話」「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (CD book) [ 森沢洋介」
と「英会話1000本ノック」の3冊を送ってきた。いずれもCD付きで気前がいいにもほどがあると思った。80歳過ぎの老人が60の手習いで易しいCD1枚でもいいと思っていただけに3冊も送られてきて能力の許容範囲を超えていると思ったが、まず世界名作童話から読み始め、今やっと2冊目のみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (CD book)に入ったところである。
これは中々面白い。日本では中学3年間は義務教育でそれから高校3年、大学4年(選択制)合計10年間英語を学んでいるがそれだけ長期にわたって学んできたのに身につけている人は少ない。それは文法や単語などを学問として学んできたが実際の言語としての学びが少なかったから使いこなしている人は少ないのではなかろうかと述べていた。
外国語の知識を実用的なスキルに変えるにはトレーニングが必要で、その代表的方法は理解できる易しい英文を何度も音読することであると述べていた。
そして易しい手ごろな短い1ページの英文を数多く載せていた。その短い文章が極めて有意義で面白いので何度でも読みたくなる。例えば第1ページは外国語についての話で、世界には6000を超える言語があるが何故そんなに沢山の言語に分かれたのか理由は分からない。英語、ギリシャ語、日本語、フランス語など数えきれない言語がある。人間の言語は一つだったらみんな理解しあえて戦争も起こらなかったかもしれない。人種によって言語が異なり、理解しあえないので戦争が起こる一因になったのかもしれない。いずれにしても異なる言語同士でも理解しあえるようになることが大切だ。そのためにお互いの言語を理解しあえるように学びあうのはよいことだ。と述べている。
内容は印象深く、スケールの大きいことだが、ただ1ページにまとめてあり、中学教科書に載っている易しい単語で書かれており、非常に理解しやすい。15年前の発刊だが、以来33版も版を重ねており人気の理由が分かったような気がした。音読は国語の教科書を小学2~3年頃家でも良くしたことを覚えているが、英語の教科書は授業以外ではしたことがない。80の手習いで挑戦してみようかと思った。





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Last updated  2024.08.10 10:01:46
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