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今が生死

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2024.09.07
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カテゴリ:政治

庭に咲いているカリブラコア

小泉進次郎氏が昨日立候補表明の記者会見を行った。内容はともかく弁舌さわやかで多くの人を惹きつけ昨夜は多くのテレビ局で引っ張りだこだった。今朝の朝日新聞朝刊でも一面トップで報じていた。
公約は大きく括って4つで
1.憲法改正に向けて戦後初めて国民投票を行う
2.労働市場を改革して解雇規制の見直しを行い、大企業などで複雑な解雇手続きを緩和して容易に解雇できるようにして優秀な人材の流通確保が出来るようにする。
3.選択的夫婦別姓を可能にする
4.政治の信頼改革を図る
で1年以内に実行することとして、
1)議員に政策活動費を与えることを中止する(この活動費の活動領収書は10年以内提出とされて大きな反発を買っていた活動費そのものを中止するというものである)。
2)ライドシェアなど民間人がお客を運ぶことが出来る仕事を全面解禁し、規制にとらわれず多くの人の労働環境を広げる。
3)夫婦別姓を認める法案を国会に提出する。
の3つで「総理大臣になれたら政策の基本方針を世に問うため、解散総選挙を直ちに実施する」と威勢の良い立候補公約を打ち出した。外交問題や拉致家族の問題、沖縄の辺野古移設に伴う埋め立て工事に関する声明がなく物足りない感じがするが、1年以内に実行することを挙げたことは評価に値する。
公約の細部に渡っての検討が必要で、経験不足や下々の人達の意見を聞く姿勢など、色々の方面から考えて評価されることになるが、おそらく有力な候補者の一人で、決選投票に出れる候補ではないかと思われ、今後候補者同士の熱き舌戦を期待している。






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Last updated  2024.09.07 22:06:04
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