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今が生死

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2024.10.11
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カテゴリ:世界平和

庭で咲いている妹からもらったケイトウ

核兵器廃絶を願う被爆者の声を68年間世界に発信してきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が2024年度のノーベル平和賞を受賞することが決まった。
受賞理由は
、広島、長崎の被爆者らの草の根運動による核廃絶への努力、また核兵器を再び使用させないための証言活動を継続してきたことが評価された。
ノーベル賞は物理、化学、生理・医学、文学、平和、経済学の6つの賞があり、いずれも世界最高峰の業績を評価するもので受賞者は世界一の名誉を受けたことになる。そしてこの6つの中で最も価値があるのが平和賞と言われている。
世界平和に貢献する賞として創設者のノーベルが最も熱く願った賞だと思われる。ところが近年政治的思惑で必ずしもそれに相応しいとは思われない人や団体が受賞してきた経緯が見られた。確かに平和に貢献してきたかもしれないが世界一と評価されるような業績とは思われないものもあった。
しかし今度の
日本被団協の受賞は当に世界一の平和貢献業績だと思う。この受賞を契機に核兵器廃絶への流れが怒涛のようなうねりになることを願い、期待している。






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Last updated  2024.10.11 22:30:54
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