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今が生死

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2024.11.15
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カテゴリ:健康

サルビアガラニチカ(メドーセージ)

一般職員も自分自身も気が付いていなかったが、よく考えてみたら私が当院で最高齢者になってしまっていた。非常勤で名誉職の先生が私より数か月高齢だが常勤職員の中では私が最高齢者だった。
廊下を歩いていると容易に追い抜かれてしまうし、先方を歩いている職員を見ると足取りは軽いし早い。自分はどうしてこんなにのろくてよたよた歩いているのだろうかと考えたら、自分の半分も年齢を重ねていない職員が主体の職場なので、彼らはサッサと歩いているのだと気が付いた。
気がつかなかった方が良かったのかも知れないが、看護師たちは私を最高齢者とは思っていなかっただろうし、私もそうは思っていなかった。歩き方や歩く速度で初めて年齢差に気が付いた。意識すれば歩き方だって彼らに負けないと思う。今後は歩き方に気をつけようと思うが、逆に考えると歩き方を除けば全て彼らと同等、若しくは彼らより能力がある(自己判断なので思い上がりがあるかもしれない)ようなので、歩き方に気を付けて彼らに負けないようにしようと思った。






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Last updated  2024.11.15 13:19:43
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