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カテゴリ:社労士の業務
今日は歯科医師の方の団体の会合で就業規則と助成金のセミナーをしました。 歯科医院向けに使いやすい助成金や、業界特有の問題を絡めた就業規則の ポイントなどをお話しました。 これまでも建設や食品業、保険代理店など色んな業界団体向けにセミナーを しましたが、歯科医団体は初めてでセミナー資料を作るにあたっても 色々勉強になりました。 歯医者さんの場合、従業員0というのはほとんど無いですし、 数人から20人位までの規模が大半なので、社労士の関与先としては ちょうどいい規模のところが多いと思います。 都会では歯科医院専門とか、介護専門とか、 業界に特化したマーケティングをしてる社労士さんもいますが 地方でも取り入れていった方がいいでしょうね。 その後の懇親会では「忘れられない言葉」などの話になりましたが、 歯科医院を開業する時に銀行の融資担当に 「親父には貸せるがあんたには貸せない」 と言われたことが悔しくて、こいつを見返してやる!と その後のモチベーションアップに繋がったという話がありました。 私の場合は、、 まだ資格も取る前、事務所に勤務していた時ですが 名古屋の某監督署で監督官の方に色々聞いていたとき、 監督官が突然管内に響き渡る大きな声で 「しゃ~ろ~しさんがこ~~んなこともしらないの~?」 と言われたのは忘れられませんね。 周りの人が一斉にこっちを見て顔が真っ赤になって 恥ずかしい思いをしました。 ただお陰様でその後は法律や通達に書いてあるようなことを 役所の人に聞くことはなくなりましたし、 少なくとも専門家として監督官より詳しくなろう!と考える いいきっかけになったと思います。 今は何か言われたら腹が立つだけかもしれませんが(笑) 早いうちに辛らつな言葉を言ってくれる人がいると 結果的にプラスになることもあるでしょうね。 福井の人事制度、賃金、退職金、就業規則、助成金、採用コンサル 事務所ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2011 12:46:00 AM
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