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顧問先で労働局からある関係の調査が入ったそうです。 マイナーな分野の調査で、調査といっても行政協力をしている社労士が 委託されて事業所に訪問をする形でした。 調査なので、その社労士からは事業の概要や調査対象に関する 質問があり、社長が答えていたのですが、 回答してもぬかに釘のようで、事務的に淡々と質問を重ねるのみ。 社長が質問の趣旨や目的を聞いても 当の社労士がイマイチ理解しておらず 「分からない」「法律で決まっている」程度の 回答を繰り返すので、怒って言ってしまったようです。 「あんたはせっかく社労士の資格を取ったのに お客さんがいないからこんな仕事(行政協力)をしてるんだろ。 あんたにお客さんがつかない理由が良く分かるよ」 …言われた当人はショックだったでしょう。。。 前回の話じゃないですが一生忘れられない言葉になったと思います。 社長が特に怒ったのは、多忙な中、調査につき合っているのに こちらに何の関心も持たない。 事業の概要を説明しても聞いてるのかどうか分からず 話を膨らますことも無い。 ただ調査の件数を1件増やそうとするだけの姿勢しか感じなかったこと のようです。 例え行政側の立場であってとしても人間同士ですから ある程度のホスピタリティをもって接することが求められていますが、 民間の社労士という立場であればなおさら、顧客視点に立って お客様が満足できる対応を常に考える必要があると思います。 ~と言った顧客満足度向上の視点で考えて 久々に社労士の営業本で良書と感じたのが以下。 マーケティングより、クロージングや顧客との付き合い方が中心なので 開業されてる方も参考になると思います。 無意識に出来てることも多かったですが あらためて文面で見るとなるほどと感じることも多かったです。 特に去年から考えている重めの事業計画があるのですが ゴールが遠くてどう一歩を踏みだすか迷っていたことで ちょっとしたヒントをもらうことができました^^ 福井の人事制度、賃金、退職金、就業規則、助成金、採用コンサル 事務所ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 24, 2011 09:33:18 AM
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