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カテゴリ:社労士の業務
私のHPは「助成金」で検索してくる人がほとんどいないため、 もう少しネット集客も考えようと「助成金」で検索して1ページ目にくる こちらのサイトhttp://www.jyoseikin-guide.com/に登録してみました。 すると、思った以上にアクセスも伸びましたが、 何故か東京や大阪から小冊子注文や診断依頼が入ってきて、 ??と思って確認するとトップページに <今週の助成金のプロ>として紹介されていました。 もうすぐ消えると思いますが‥ 助成金は件数でいくと、昨年は年間136件申請しています。 また、他の社労士が手をつけないようなマイナーな助成金も 申請しているのでかなり自信のある分野ではあります。 (先々月も県内第1号の某助成金を申請しました) ただ積極的に助成金のスポット契約を取っているわけではなくて、 可能な限り助成金の種類と要件、改定情報を覚えて顧問先との 会話の中で提案していっているのが実情です。 顧問契約をしているのに取り逃す助成金があっては申し訳ないと 思ってやっていることですが、社労士としては 分かりやすく差別化できる一つのポイントと思います。 でもこの先助成金は縮小の一方ですし、所詮行政の都合で 出来ては消えるものですから、長く続けられる業務でも 無いと思っています。 社会保険なんかも同じで、将来制度が変わってくれば 社労士の手続き代行の必要性が下がる可能性もありますし、 絶対的なものでもないと思います。 やはり社労士業の本質は労務管理と人事制度に関する 相談、コンサル業です。 この分野は複雑化することはあっても必要なくなることは 絶対にない分野ですから、向こう30年は続くであろう社労士生活も こちらのスキルをメインに磨きつつ、その時々の時流を 取り入れていきたいものです。 福井の人事制度、賃金、退職金、就業規則、助成金、採用コンサル 事務所ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2011 11:01:11 PM
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