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カテゴリ:社労士の営業
毎週月曜の朝はルンバで事務所掃除からはじまります。
先日、知り合いを通して社労士の資格を持っている方から 開業相談を受けました。 私より若くて結婚もしてないので、 「やってみたいならあまり深く考えずに開業して、 細かいことは開業してから考えたら?」ということを 話しましたが、やはり営業のことで色々と不安があるようです。 私も最初のころはそうでしたね。 DMとか、飛び込みとか、セミナーとか、 何がいいのか、どうしたらいいのかとか 考えてばかりでしたけど、結局手段は何でもいいんです。 目的は顔を広くすることです。知り合いが増えれば 勝手に仕事が舞い込んでくるようになります。 あまり偉そうなことは言えませんが 私も開業以来6年半、毎月1件以上のペースで新規顧問先が 増えていますので、顧客が増える仕組みは何となく 実感としてわかるところがあります。 営業活動がストレートに結果に結びつくものは少なく、 その取り組みの過程でいつのまにか人脈が生まれ、 結果として仕事に結びついてました。 狙って作った人脈というより、殆どが意図しない形で つながりが生まれていきました。 6年半前は福井で数えるほどしか知り合いがいませんでしたが、 今はおそらく1000人以上は知っていて、 経営者の知り合いも500人はいると思います。 その500人がそれぞれ10人ずつ友人の社長がいれば、 それだけで5000人の輪ができます。 5000分の1、労務の需要が生まれたときに 自分にも紹介されるチャンスが生まれる… そのチャンスの際にしっかり顔を思い出してもらえるかどうか、 それだけのことなんだと思います。 もちろん一番大事なのは、契約した後、 お客さんが満足する仕事をすることですが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2012 08:56:10 AM
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