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顧問契約を頂きました。
今年は新規の顧問契約が17件。 信用あってのことですので有り難いことです。 昨年は多忙すぎて睡眠不足気味で 根本的に業務体制を見直さないとこれ以上 契約受注できないと思っていました。 ただ今年は某団体をやめたこと、自宅兼事務所を購入して 時間の効率化ができたこと、そして何より 職員が成長してかなりの部分で仕事を任せられるように なったので、客先が増えたにもかかわらず 時間に余裕が出来ました。 依頼を頂けるかどうかは置いといて、 よほど大口でなければあと20社位は現状の体制で 受け入れられそうです。 依頼は基本的に紹介か、以前に知り合った会社から 何かのきっかけで話を頂くことが殆どですが、 動機としては、現状の社労士に不満があって… というケースが増えてきているように思います。 特に監督署の調査や、去年から増えた年金事務所の 調査で不備を指導されたことをきっかけに 不満を爆発された話をよく聞きます。 真実は分かりません。社労士側は、法的に問題があり リスクがあることを散々説明したにも関わらず 社長が聞く耳を持たなかったのかもしれません。 社労士側も委託解除したくてそう仕向けた可能性も あるでしょう。 ただ対役所に関する仕事も業務として請け負っている以上、 そこで不満を感じさせる仕事はしないよう心掛けてますし、 結果はどうあれ、うちでは調査を受けることは信頼関係を プラスにするきっかけにもしています。 信用、信頼、、、開業当初はピンとこない言葉でしたが、 年を経るごとにその重要性が分かってきます。 小賢しい営業戦術より士業ではそれが圧倒的に重要だと思います。 仕事の腕が誰がどうかなんてことも同業から見てもよく分かりません。 「この人に任せておけば大丈夫」と社長に思ってもらえれば 業務の量に関わらず良い関係はずっと続きます。 偉そうなことを書いても当所でも永遠の課題ではありますが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 25, 2012 07:17:34 PM
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