カテゴリ:ベトナム政治・経済・社会観察
最初この番組が始まると聞いて「本当?」って感じでしたが、それをきっかけに中国時代の思い出も含め、軍隊感の違いを感じました。日本ではまあ「軍隊」にあたる自衛隊って、それ程身近な存在ではないですよね。街中で軍服着て歩いていたら「ミリタリーマニアかな?」としか思われないでしょうし、まず自衛隊の方はそういう服を着て外に出ないでしょう。やはり、何というか恐怖感とまではいかずとも、威圧感を感じさせる非日常的存在というのが正直なところではないでしょうか。 ベトナムでは違います。軍隊は明らかに祖国を守った英雄たちですし、今でも安定していて尊敬される良い職業として認知されています(公安はそうでもないですが)。街中で軍人を見ることも良くありますし、軍服を着て歩いている人もたくさんいます。中国でもこの事情は同じで、たまにお店なんかでも「軍人優先」とカウンターに書いてあります。 そんなベトナムでは「我々は戦士!」はまあ普通の娯楽番組なんでしょうねえ。けど、なぜか重量挙げしながらクイズ番組やったり、アイドル歌手の歌のコーナーもあって、なかなかうけます。これかも要チェックかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月15日 00時07分12秒
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