年末穏やかな良い天気です
年末穏やかな良い天気です先ほど、息子家族と家での年越しそばを食べ終えてパソコンの前に座ってブログを書いています。過日の野村のセミナーの件講師は1930年ごろから現在までを以下のように捉え先をどう読むかを話していました。1930年から1980年は大きな政府で福祉国家であり国のコントロールがうまくいき大きく成長が出来た。「奥様は魔女の時代」1980年から2008年現在まではマネー・構造改革・格差・市場への過信・強欲、競争の時代で一先ず成功したが今後とも持続が出来なくなってきた。ではこの先はまづは・政治の強いリーダーシップが求められていること!(市場だけに任せない富の配分が必要になるようです! 例えば環境に優しい商品を購入した場合は税金の優遇を受けられるとかです)と・成熟した市民社会をどう立て直していくのか(市民は消費者であり投資家でもあり、その市民がウォールマートで安い物を求めるからおかしくなる。投資家として考えたらこれで良いのか・・・)がテーマになるようですだから具体的に今後どうしたら良いのかはわからないと・・・来年の株価を予想する識者の意見はばらばらで12000円~8000円という人もいれば9000円~5000円と極端な予想をする方もいる。確かにオバマ効果とやらで最近騰げてきましたが、具体的にオバマが何を出来るのか、人事を見てもクリントンの時と大して変わらないし、就任前の支持率も82%と異常だし、さらに、米国が抱えているCDO、ABSなど訳のわからない読めない問題が何兆円あるのか、私は後者が当たっているような気がしますが皆様は・・・・米国一極が多極化するように予想されますがまだ世界は米国頼り、米国が混乱すれば生存力・政治力のない日本はどうなるのでしょうか・・・民主党に城を空け渡す前に自民党が麻生を降ろさず財産を全部使い切ってから空け渡そうとする魂胆が見えますね!こんな調子では来年もいい年になりそうもありませんね!