小学校の卒業式
毎朝の子どもたちの声かけと見守りをしてから7年間になる。7:45に朝ドラが終わると出かけて8:20までの短い時間だ。6年前豆粒だった子どもたち、「今日だけは行きたくないのでお願い」と母親に泣き叫んだ男の子、いろいろな思い出がある皆、私をまさに越えようとする背丈になり挨拶もまともに出来るようになった。これから卒業式に列席しますが他人の子どもたちだがわが子のようにうれしい。6年間はあっという間であったが自分も年老いたということは事実だ!ところでこの子達のご両親はこういうことをしているおじさん、おばさん、お爺さん、おばあさんに感謝しているのだろうか?本来父兄がこのような行動に出なくてはいけないのに地域で暇な人がやるのは当然だと思っていたら本末転倒だ。先日子どもたちの母親からもう少しこういうお手伝いをしてくれる方はいないのかしらと私に問いかけたのでふと思いだした。世の中、本来とか、そもそも、とか練り直さなければいけないことが沢山あるが意外と気付いていない人が多い。