地区懇談会なるもの
ブログを書く頻度が少なくなったのは他にいろいろやることが多いからここにたどり着く時間がないと言ったらいい訳になると思っている。さて例年1回/年中学校で地区懇談会なるものがあり出席してきた。メンバーは地域の町内会長や市から任命されている委嘱役員、小学校、中学校の先生、生徒の母親で総勢5,60名。目的は生徒の健全化対策を考えて欲しいというもの、・中学生になると部活や塾などで地域と接触する機会が大幅に減り はっきり言うと顔が見えないのが実状です。なのにスマホの持参はどう思うかとか交通マナーは、挨拶はと我々に若い先生が確認するが当たり障りのない意見交換が大半で先生自らが子どもたちと向き合い本音で付き合っている様子がみられない。何処かに提出する資料作成のための懇談会に見えて仕方がない。過日の「川崎の事件について」再発しないためにはどうしたらよいかというような意見は出てこなかったが、徹底的に討議してみたいものだ。子どもさんのご両親がしっかりしていれば自ずと子どもさんも健全に育ち地域の意見など聞く必要はないのではと釘をさしておいた。