親友の亜美は、販売或いはお水が天職なんだろうなぁとつくづく思う
先日、亜美を着物生活に巻き込もうとアンティークの着物屋サンに連れて行ったときのこと
あいにく店はイベント開催日とかで営業してなくて、スゴスゴと帰ろうとすると
着物姿の女性がその店の駐車場から出てきた
着物や羽織、単体ではステキな物だけど、その人には全く似合ってないし
髪型もおかしいし、要は...綺麗でも何でもないわけヨっ!!!
素通りしようとすると私を無視して
「うわぁ~ステキぃ~、チョット見せていただいていいですかぁ~?」 と満面の笑みで話しかけた
ウソぉ~ん...( ̄◇ ̄;)
私は全く興味なしっ!そんなときの私は愛想笑いのひとつも出来ない
だけど、亜美がみんなに慕われる理由はココにあるんだろうなぁとチョット感心
そういうトコは見習うべきだなぁとは思うけど、なかなかね...
かなり騒々しいし、人の話は聞かないし、いつも自分が中心じゃないとィヤな女なので
苦手な人はいると思うけど、亜美を嫌いという人はいないんじゃないかな...
天真爛漫と言うのか
バツ1子持ちだけど、若く見えるし、いつもキレイに着飾ってて華があるってカンジ
ファッションに関して妥協しません!
「すいませ~ん、引き止めちゃって。ありがとうございましたぁ~」
そのあと近くのファミレスでお茶をしながら、「ホント、亜美は偉いワ」 とさっきの話題に
「アノ人に、似合ってるかどうかは別で着物はステキだったから」
「まぁ全然似合ってなかったけどね」
「それにバレッタ見た?あんなの今どきつけないでしょ!?有り得ない」
↑意地悪な言い方ではなく、無邪気な言い方ヨ
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ...それでもアノ満面の笑みかよっ?!
しかもバレッタまでチェックしてたとは、ピーコ並みのファッションチェック( ̄∇ ̄)さすがっ!
今は、引き抜きみたいな形で某ジュエリーブランドの店長をしてるけど
その前までは違うトコで、パート+土日に出ていないにも関わらず売上げNo1
亜美の名誉ために補足すると、販売にありがちな押し売り的なことではなく
亜美のセンスをみんなが信用したり、納得したりするんだと思うのね
「店員サンがステキな人で、その人が薦めてくれたのォ」みたいな...(想像だけど)
あっぱれでしょ?
亜美ネタは色々あるので、これから小出しで披露しようかな...