報告!!(1)
僕は、パソコンに向かってこの楽天日記を書くとき、いつもこう思って日記を書いている。日記には、嘘偽り無い自分の思ったままのことを書こうと。日々起こる出来事に対して僕が抱いた感情を率直に書こうと。たとえそれが、みなさんから反感をかうようなことであっても。そして今日も、この心構えを持ってパソコンに向かっている。まぁ、当たり前のことだし、そうでなければ日記の意味が無いというものだ。今日書くことは、全て事実であり、起こった出来事に対して僕がこれから日記に書こうと思っている感情も全て事実である。ということで、どうも、いもっこです☆ここでみなさんに報告なんですけど、僕、彼女ができました!あぁ、思わず大きく書いてしまった。このくらい大きく書かないとみなさんが信じてくれないんじゃないかと思って。先にも書いた通り、これは全くの事実です。ということで、これから、僕に初めての彼女ができたいきさつと、それに対して僕が抱いた正直な感想を詳しく書きたいと思います。たぶん長くなると思うので、眠かったり疲れてる人はまた他のときに読んだほうがいいと思います。ええ、僕の彼女はSちゃんという子なんですけど、僕の日記には2004.11.10の日記で登場してました。Sちゃんのことはほとんど日記には書いてないんだけど、徳島の子です。ちなみに僕は香川に住んでいます。ということで遠距離ならぬ、中距離恋愛です。Sちゃんと知り合ったのは、M君の紹介で徳島に合コン的なものに行ったときに知り合いました。詳しい日時は覚えてないけど夏休み後だったと思います。んで、二回目に会ったのが2004.11.10の日記に書いた通りです。それっきり会ってないわけです。結構仲良くなったのは二回目に会ったときで、携帯の番号、アドレスを交換したのもそのときでした。Sちゃんは僕に会う前からS’(エスダッシュ)君というすっごい好きな人がいて、「異常だろ」って思うくらいSちゃんはS’君のことを好きでした。何でも、5,6年S’君のことを好きでい続けている子でした。その間に1,2人の人と付き合ったみたいなのだけれどS’君のこともあって全然長続きしなかったみたいです。あと、8人くらいの人を告られて振ったとも聞きました。まぁ、かわいいんで、モテるみたいです。んで、S’君は大阪に住んでいて、Sちゃんは徳島に住んでいたし、S’君は仕事が忙しいし、いろいろあって少ししかSちゃんと連絡を取れないないような人でした。僕はあの時、Nちゃんのことがものすっごい大好きだったし、SちゃんもS’君のことがめっちゃ好きだったのだけれど、二人とも思うような恋ができてなくて、それぞれの「恋の相談」という形で僕たちは仲良くなっていきました。で、僕はNちゃんに告ったのだけれど振られたし、Sちゃんも僕のちょっと後にS’君に告って振られました。Sちゃんなんかは、その後S’君と連絡の取れないような状況でした。お互いものすっごく後を引いて同じようにつらい時期が続きました。僕は年末年始あたりでいろんな人に相談したりして、自分の心に区切りをつけてNちゃんことを、吹っ切ったんですけど、Sちゃんは吹っ切れてないみたいでした。まぁ、5,6年もずっと好きだったらしょうがないっちゃぁしょうがないんですけどね。で、まぁお互いいろいろあったんですけど、頻繁にでは無いけど、メールや電話をしてました。ただ、電話はスゴイものがあって、一回の電話で2,3時間ずっと喋ってる時が大半でした。お互いの大きな恋を、お互いよく知ってるってことでずいぶん親しみを感じていたのだと思います。まぁ、そんなこんなで月日は流れていきました。そして、つい先日4月12日、事態は急展開を見せます。この日の夜Sちゃんから僕に電話があった。電話に出てみるとSちゃんは他の女の子3人と一緒に居酒屋で飲んでいるみたいで、Sちゃんは相当酔ってるみたいだった。向こうがテンション高かったので僕もテンション高くなってきて、電話変わったりして、他の女の子3人とも仲良くなっていった。まぁ結構話してると、Sちゃんの携帯の電池が切れたので電話は途切れた。んで、数十分後また電話がかかってきて出たら、Sちゃん家に移動していたのだと言ってた。で、まぁSちゃんをはじめ他の人もベロンベロンに酔ってたんですが、一人Mちゃんという人はあまり酔ってなかったので、主にその人と話しをしていた。まぁ、実際電話越しではあるが、女の子と長い時間話すのは久しぶりだったので、楽しかったです。そうこうしているうちに時間は過ぎていったのだが、あるときSちゃんが僕にこう言った。S:「実際、Aちゃん(僕のあだ名)、Nちゃんのことどうなの?」僕:「だから全然吹っ切れてるって。話してても楽しいより 気まずいってのが先行するような状態なんだから。」S:「じゃあさぁ、うちと付き合おうよ!」僕:「・・・・・何言ってんの?」という流れになっていった。実際、僕は本気でSちゃんを恋愛対象として見た事はあんまり無かった。まぁ、正直かわいいし、話してて楽しいので少しはそーゆー風に考えたときもあったけど、このときの中でのSちゃんは「可愛くて仲のいい友達」だった。だから最初は、Sちゃんが酔ってるってこともあって流そうとしていたのだが、あまりに多く「付き合おうよ」と言ってくるので、まんざらでもない気持ちになってきた。正直なところ彼女もできたことないし、酔っていたとしてもそこまで言ってくれるなら付き合ってのいいかなぁと気持ちが変わり始めていた。Sちゃん可愛いしね。でも、僕は大きく引っかかる部分があった。S’君のことである。SちゃんはまだS’君のことを好きみたいだったし、S’君のことでメールや電話をしてくることがほとんどだった。だから、そんなん振られて連絡が取れないとは言えS’君のこと好きなのに僕と付き合おうなんて言ってくるのは、こっちとしては「何なん?」といった感じなので、そのことを酔ってる本人に言うわけにもいかないので、シラフっぽくてしっかりした性格のMちゃんに相談した。そしたら、Mちゃんは「Sちゃんは今酔ってるし、言ってることは嘘じゃないと思うけど今は流しといた方がいいと思う」と言った。もう一人のHちゃんという子にも聞いたら「よく分かんないけどSちゃんはS’ちゃんを振り切りたいのだと思う。 でも、自分ではそこまで出来ないから、 誰かにS’君を引きずってる状態から引っ張り出してほしいのだと思う。」と言った。どちらも参考になる意見であるがしっかりしているという人柄から、僕としてはMちゃんを信頼していた。が、なぜか僕は何回も「付き合おうよぉ~」と言ってきてくれるSちゃんに「いいよ」と言ってしまった。引かれるかもしれないが、正直なところ、冷静な判断よりも「彼女がほしい」という欲望の方が上回ってしまっていた。ここまで「付き合おう」と言ってくれる人もそうそう現れるものではないし。しかもSちゃんかわいいし。Sちゃん面白いし。ということで付き合おうという流れになって付き合い始めた記念日は4月12日ということになってその日の電話を終えた。ただ、S’君のことや、めっちゃ酔っていったことなど、大きく引っかかる部分があったので、次の日に電話できちんと話してから、ちゃんと決めようと思った。続きは次の日記で!!