カテゴリ:時事
66回目の終戦記念日を迎えたこの日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で行われました。 天皇皇后両陛下のご臨席のもと、菅首相ら政府関係者と全国各地から集まった遺族4817人が出席し、戦争で犠牲となった軍人軍属約230万人と一般市民約80万人もの戦没者に対し、哀悼の意と平和への誓いを新たにしました。 出席した遺族の最高齢者は、夫が中国雲南省で戦死した東京都の97歳の方でした。 天皇陛下は、「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」とお言葉を述べられました。 ▲開式の直前までは、標柱に白い布が掛けられている。 . ▲奏楽は、東京芸術大学管弦楽研究部が演奏した。 . ▲節電により冷房を控えたため、会場内には氷柱が設置された。 . ▲小泉進次郎衆議院議員も出席していた。 . ▲厚労大臣の御先導のもと登壇される天皇皇后両陛下。 . ▲御座所へ御着されると、標柱に向かい先ずは一礼された。 . ▲御着席せずにそのまま国歌斉唱が行われ、君が代が響き渡る。 . ▲続いて内閣総理大臣による式辞が行われた。 . ▲両陛下を前に式辞を読み上げる菅直人内閣総理大臣。 . ▲式辞をお聞きになる両陛下。 . ▲式辞を終え、両陛下へ一礼をする菅総理。 . ▲菅総理の式辞が長引き、お徒歩の途上で時報が・・・ . ▲正午の時報から遅れること20秒、黙とうが行われた。 . ▲黙とうを捧げる出席者の方々。 . ▲お言葉を述べられる天皇陛下と御同立される皇后陛下。 . ▲お言葉を終え、標柱に向けて深々と一礼される両陛下。 . ▲何を思うか菅総理。その右隣は谷垣自民党総裁。 . ▲衆参両議長、最高裁長官に続き、追悼の辞を読み上げる 戦没者遺族代表の河西佐智子さん。 . ▲追悼の辞を終えて御退場になる天皇皇后両陛下。 . ▲献花に向けて菊花を受け取る菅総理。 . ▲献花する菅直人内閣総理大臣。 . ▲各政党の代表者も献花した。(写真は新党改革の舛添要一代表) . ▲各県の遺族代表も献花を行った。 . ▲標柱に対し一礼して献花を行う各県遺族の代表。 . ▲自らの県代表による献花に合わせて一礼する出席者。 . ▲武道館をあとにする菅総理を乗せた車列(6台編成)。 . ▲会場周辺では、警視庁の爆弾処理車の姿も。 . ▲わかりやすいナンバーですね、財務大臣車。ざ(3)い(1)む(6) . ▲今年の8月15日も、もの凄く暑い一日だった。 . ▲毎年とはいえ、会場周辺ではデモが繰り広げられていた。
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Last updated
2011.08.21 19:09:42
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