カテゴリ:イベント
この日、青森県を訪れた途次、県内を走るローカル私鉄で行われたイベント「弘南鉄道ふれあい感謝祭」へ出掛けて来ました。 このイベントは「鉄道の日(10月14日)」を記念して昨年から始まったそうで、今年は昨年10月に誕生した「トレインキャスト(女性客室乗務員)」の1周年記念イベントとしても行われました。 トレインキャストとは、電車内で接客から観光案内など幅広いサービスを提供する女性客室乗務員のことで、男職場というイメージが強い鉄道会社を「女性の目線と様々なアイディア」で弘南鉄道を活気づけているそうです。 私がこの鉄道を訪れたもう一つのキッカケは、子供の頃に地元を走っていた元:東急電車がこのイベントを最後に引退するという報を受け、力強く走る姿を見たいと思ったからです。東横線や大井町線といった地元路線を走っていたこの電車。「湯たんぽ」のような愛嬌のあるデザインはスゴク印象に残っており、昨日のことのように思い出されます。 この電車の引退理由は「老朽化」とのことですが、私の思い出からも消え去るかのようでちょっと寂しいですね・・・。 ▲会場には多くの沿線住民と鉄道ファンが訪れていた。 . ▲ステージでは様々な催しが行われていた。 . ▲大鰐町出身の演歌歌手「木田俊之さん」のミニライブも行われ、 筋ジストロフィと闘っているとは思えない素敵な笑顔と その歌唱力に魅了されました。 . ▲就任1年目を迎えたトレインキャストの皆さん。 . ▲東急電車から弘南鉄道へと嫁いできた6000形電車。 . ▲その車内には所狭しと鉄道グッズが展示されていた。 . ▲キャラクター「ラッセルくん」の風船も配られた。 . ▲車内の整理券発行機もトレインキャストの手で可愛らしく変身。 . ▲電車のぬり絵に夢中で取り組む沿線の子供たち。 . ▲沿線の高校生も着物を着てボランティアとしてお手伝い。 . ▲冬将軍の到来に備えるラッセル車と電気機関車も展示された。 . ▲駅前は大勢の鉄道ファンと沿線住民でごった返していた。 . ▲最後の記念にと乗る人、撮る人・・・思いは人様々だった。 . ▲子供の頃、8両編成で東横線を走る姿はカッコ良かったなぁ。 . ▲地元の高校生の目には、この電車はどう写ったのであろうか。 . ▲トレインキャストに見送られラストランに出発する6000形。 . ▲2両編成の車内は別れを惜しむ人々で満席だった。 . ▲津軽らしい林檎畑の中を行く6000形電車。 . ▲モータ音も高らかに、力強く上り坂を走り抜ける。 . ▲こちらも同僚である元:東急電車の7000形。 . ▲天気が良ければ右前方に岩木山が望めたのですが・・・ . ▲鉄道ファンの熱い視線を浴びながら林檎畑の中を走り抜ける。 . ▲東横線を力強く走っていた頃を思い出し・・・。 . ▲帰りは少し遠回りして農道をブラブラ歩いてみました。
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Last updated
2011.10.22 22:52:27
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