「でんき消して節電エコチャレンジ」 東京タワーキャンドルナイト2011。
この日、アースデイ東京タワー・ボランティアセンター主催による「でんき消して節電エコチャレンジ」キャンドルナイト2011が行われることを耳にし、港区芝公園にある東京タワーまで出掛けてきました。 東京で生まれ育った私にとって、こんな機会でもないと東京タワーには近づかないもので、たぶん15年ぶり!?!?の再訪となりました。 このイベントは、夏至の夜に恒例となった国民的節電運動『1,000,000のキャンドルナイト』と連動したもので、夜の部のほかに昼の部として「打ち水」イベントも開催されています。 今回は東日本大震災で被災した福島県内の親子32名が1泊のツアーとして招待され、翌日にはボランティア医師による子供健康相談も行われたそうです。参加したお母さんからは「マスクなしで裸足になり、外で一日中遊べる」といったコメントも寄せられ、改めて福島の現実を思い知らされた気がしました。 あたりが薄暗くなり始めた18時50分過ぎになるとキャンドルに明かりが灯され、19時の時報と共に東日本大震災の犠牲者の方々へ向けた1分間の黙祷、そして音楽演奏とイベントは進行し、20時にはカウントダウンとともに東京タワーのライトアップが消灯されました。 消えた瞬間の歓声とともに、見上げた夜空。なんとなく涼しげに感じたワケですが、現実には暑い夏が始まるんだなぁ~と・・・。 ニッポンの夏、節電&エコライフの夏。▲18時過ぎからは子供向けの音楽教室も行われていた。.▲キャンドルの点火とともにオープニングを迎える。.▲興味津々でのぞき込む子供たち。.▲こちらでは点火にチャレンジする姿も。.▲19時とはいえ空はまだ明るい。サスガ夏至。.▲19時の時報とともに犠牲者へ黙祷が捧げられた。.▲音楽演奏も始まり・・・.▲あたりもようやく薄暗くなり・・・.▲怪しげなおネエさん登場。.▲何とも幻想的な火を使った踊りでした。.▲子供には刺激が強いような・・・考え過ぎか。.▲会社帰りのOLさんたちも足を止めて見入っていた。.▲ちょっとトーンを変えてセピア調で撮影。涼しげ???.▲声量のある歌声にうっとり・・・.....▲お昼からイベントづくしで疲れちゃったよねぇ。.▲そしてカウントダウンがはじまり・・・.▲20時の時報とともに消灯。.▲東京タワーはご覧のとおり真っ暗に。.▲キャンドルの明かりがとても幻想的でした。