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カテゴリ:意識・意識障害
ドーパミンという物質・・・
リハビリテーションの世界では、ドーパミンと言うと、 パーキンソン病を思い起こす。 ドーパミン不足で運動神経の伝達がうまくいかず、動けない。 薬剤で投与しても、一次的に寛解するが、またもとに戻る・・。 遷延性意識障害、すなわち植物状態の方々は、 このドーパミンが不足していることが報告されている。 日本医科大学の医師が報告しているが、 事故などで脳にダメージがあると、過剰にドーパミンが脳内で放出され、 やる気を引き起こすA10作動神経系がノックアウトな状態になるそうだ。 ちょっと、難しい世界ですね・・。 噛み砕いてブログを更新していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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