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カテゴリ:笑い療法士
先日、勤務している病院で、『癒しの演奏会』があり、
大好評のうちに終了しました。 私は 笑い療法士 として司会者と腹話術の小さなステージをこなしたので あります。 腹話術はコンサートのステージにあるように、 会衆の前で公演するスタイルが多いのでありますが、 私の場合は病室を訪問し、 そこで患者様のニッコリとした、微笑みを引き出すことを、 活動の主体としています。 趣味の活動として腹話術を始めて3年が経過する中で、 自身の腹話術スタイル、その活動形態を考えておりました。 『患者様の笑顔を引き出すことが、笑い療法士の使命である』 という目的のもとに、腹話術人形を活用して病棟訪問し、 笑顔を引き出しホッとしていただく。 こういうスタイルが腹話術師として、また笑い療法士としての ライフワークとなるように感じています。 医療の現場では少々ご理解をしていただくこと困難ではありますが、 来週、再来週と勤務している病院以外の医療現場で活動する予定です。 その中でも、意識障害を長く持っている人でも、表情に変化があること、 すなわち、腹話術で感情を思い出すきっかけとなること等を、 実践していきたいと考えております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.04 23:45:24
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