|
カテゴリ:意識・意識障害
ここ3週間程で以下の研修会・勉強会に参加した。
1、高次脳機能障がい研修会:医療従事者向け 2、某病院障害者病棟スタッフとの勉強会 3、高次脳機能障がい研修会:当事者家族向け 4、家族会での勉強会 遷延性意識障害をテーマにしたものが中心であったが、 やはりこの領域はあまり研究されていないのではないかと感じた。 医療従事者、それを取り巻くネットワーク、地域との連携、 さまざまである。 理学療法士の関与が非常に少なくて学会での発表等行ってきたが、 同職種との勉強会でも、いきなり 意識障害 は切り出せない。 他のテーマである程度の満足をしていただけなければ、困難である。 私のテーマの1つである、国際協力 もそうである。 国際協力の経験を前面に出してしまうと、うまくいかなかった。 興味や関心がないのかわからないが、学内での教育がされていないのである。 心肺蘇生・AEDも大事なのは理解できるが、手が出せない、押しがきかない。 理学療法士に求められているのは多様性である。 これに対応できなければきっと、存在価値が出ない職種となる。 他テーマを含めて、意識障害 についても大きな門をたたき、 許可もらえればしばらく入門するつもりである。 うまくいけば、またブログで報告したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[意識・意識障害] カテゴリの最新記事
|