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黒沢明の監督の名作
「生きる」は 癌におかされた初老の公務員が 初めて一人の人間として 行政の縦社会の中で 立ち上がり 小さな公園を作り 自らは癌におかされ 死んでいく話だったと記憶するが 今考えるに この題名は深い-… 人にとって、 生きるということは ただ肉体的に存命すれば いい訳ではなく 誰かのために 人は生きるということを 教えてくれる おそらく そのことこそが 生きるということであろう… 自分は神道だが 仏教的に言えば 生かされているということであろう 自らの意志で 生きると言うのは この歳になると少し恥ずかしい… 今はいないI先生に 若き頃 教えていただいた ウィリアム ワーズワースの詩集 青春の輝きを 思いだしながら-… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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