春は山菜の季節です。
都会の友人が来た時など 天ぷらにして出すと喜ばれます。
ちょっとだけホロ苦いところが春の味って気がします。
私たちも近所の道端やちょっとした林の中を散策して自然の恵みを少しだけ頂きます。
上の写真の山菜が何だかわかりますか?
わかる人って田舎の人かなぁ?
都会人でわかる人がいたらかなりの強者ですね。
アウトドアの達人級かな。
私たちも信州へ来た頃は全然わかりませんでした。
近所の人に頂いたり、教えてもらったりして少しだけわかるようになってきました。
写真が小さいので、わかりにくいですが
真ん中にあるのが山菜の女王といわれるタラの芽、その斜め上にちょこっとあるのが山椒の葉っぱ、その左上が山ウド、その左がコゴミ、その下の赤いのがイタドリ、その右のネギみたいなのがノビル、その右が人によっては『タラの芽よりうまい!』っていうコシアブラです。
たぶん・・・。
下の写真はワラビです。
何でもそうですがマナーがあります。
山菜を採ってゴミを捨てていく人は最低!
めちゃくちゃな採り方をして木を枯らしてしまう人は最悪!
うちの近所でも去年タラの芽を採るのに幹からボキボキに折って根こそぎ持って行った人がいました。
そのタラの木は
今年全部枯れてしまって芽が出ません。
必要な分だけ採る、新芽を全部摘んでしまわない。
自然の恵みを頂くのですから。もっと謙虚に。
次の年も、その次の年も
春に山菜を楽しめるように・・・。
田舎暮らし応援倶楽部