『くらふてぃあ 杜の市』へ行ってきました。
毎年6月第1週の土日に信州の駒ヶ根高原で開催されるイベントです。
全国から300人ほどのクラフトマンが集まって、林の中や池のほとりにテントブースを構えての展示即売会。
木工、陶芸、染色、織物、ガラス工芸、皮革工芸、彫金、竹細工、服飾、アートほかいろんなジャンルの手作りのお店が並びます。
今年は2日間とも晴天に恵まれ、かなりのにぎわいを見せていました。
作った人の手から使う人の手へと“モノ”が渡されるまでのコミュニケーションを大切にしたいと考え、《手づくり》にとことんこだわった市です。
「これどーやって作ってるの?」
「2つ買ったら、もーちょっと安くしてくれる?」
スーパーやコンビニがなかった頃、買い物ってこんな感じで、もっと楽しかったはず。
我々が便利さとひきかえに失ったもの・・・
ここへ来るとコミュニケーションこそが、市(いち)の原点だと改めて認識させられます。
つづきは次回
田舎暮らし応援倶楽部