テーマ:地元再発見!(906)
カテゴリ:地元339
埼玉県内では、1月から本格的なイチゴ出荷シーズンを迎える。10年近くかけて開発され、昨年4月に品種登録出願した県オリジナルの新品種「べにたま」も市場デビューした。
県農林部生産振興課によると、「べにたま」は濃厚な甘みと控えめな酸味が特徴。現在生産されている「あまりん」「かおりん」に次ぐ三つめの県オリジナル品種となる。埼玉には、都内から近い立地を生かしたイチゴ観光農園が約100カ所あり、「埼玉らしい独自の品種があれば」という農園の声を受けて開発されたという。 県は1963年、イチゴの作付面積が全国1位だったが、作り手の高齢化などで2019年の統計では全国16位。同課担当者は「これを機に、イチゴ産地としての活性化を目指したい」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月02日 19時05分02秒
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