テーマ:天文(614)
カテゴリ:10文
2月下旬から3月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、宵の明星の金星と木星が大接近して見える。
最接近は3月2日ごろで、0.5度(満月の見かけ直径程度)まで近づく大接近となり、80倍程度の天体望遠鏡でも同一視野内に見える。金星の欠けた形と木星の模様やガリレオ衛星を同時に見ることができるかもしれない。また、前後数日間は双眼鏡の同一視野内で見ることができる。もちろん肉眼でもよく見え、明るい2惑星が大接近している光景は夕空で目を引くだろう。日の入り1時間後の高度が約15度と低いので、西の空が開けたところで観察しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月26日 19時10分05秒
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