テーマ:地元再発見!(902)
カテゴリ:地元339
目の錯覚を利用した絵画作品などを楽しめる「長瀞トリックアート有隣倶楽部(ゆうりんくらぶ)」が、埼玉県長瀞町にオープンした。秩父鉄道の保養所として建設され飲食店としても親しまれた「有隣倶楽部」が装いを新たに生まれ変わった。
新施設は「江戸タイムスリップゾーン」「怖くないお化け屋敷ゾーン」など和の趣を生かした四つの空間で構成。来場者は壁に描かれた絵の前に立ったりもたれたりして、作品の一部に溶け込むこともできる。作品は特殊なペンキで描かれており、自由に触って楽しめるのも特徴。 運営する秩父鉄道グループによると、新型コロナウイルスの感染拡大で新たな活用を模索。天候に左右されず幅広い年代に楽しんでもらう体験型アート施設として、作品を提供する「エス・デー」(本社・栃木県那須町)と昨年12月から準備を進めていた。 有隣倶楽部は、1928年に築造。館内には、渋沢栄一が90歳の時に書いた論語の一節「徳不孤必有隣(徳は孤ならず必ず隣あり)」の扁額が掲げられ、名称の由来となっている。 「長瀞トリックアート」の営業は、午前10時〜午後5時(入館は午後4時半まで)。定期的に作品の入れ替えも行う。年中無休。入館料は大人1000円、中高生700円、3歳以上500円。詳しくは、こちらからリンクを貼っている「長瀞トリックアート有隣倶楽部」のHPを参照してシルブプレ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月01日 18時55分02秒
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