カテゴリ:くるまニア
車を走らせていて、軽いショックがあって、なんか急激にタイヤの空気が抜けてしまったような感覚に襲われた。これはパンクしたかもと思い、車を路肩に寄せて止め、JAFに電話した。折返し担当から連絡するそうで、待っていたら間もなく連絡が来た。館林の基地からの連絡で、現場到着まで1時間半くらいかかるそうだ。もう少し近いところから来ていただけないかと交渉。再び連絡待ちに。再び間もなく連絡があり、熊谷の基地から1時間位で到着できるそうで、待つことにした。 外はにわか雨、ドアを少し開けて、タイヤを見たらペチャンコだった。違和感を覚えてから、すぐに止めたけれど、タイヤのみならずホイール迄イカれてないか不安になった。車の中は蒸し暑いし、外には出られない。堪らなかったが、にわか雨は10分程度で小降りになった。車外に出てみて改めてタイヤを見てビックリ。タイヤには、なんとエアカプラ(右の写真の物)が刺さっていた。パンクは何度も経験しているけれど、こんなのが刺さっていたのは初めてだ。これじゃぁタイヤの空気はあっという間に抜けてしまう。 時は流れて、1時間ちょっとでJAFは到着した。最初にJAFに電話した時には、修理は不可能なので、牽引してタイヤ交換になるだろうと言われていた。どこに牽引して貰えばいいのか? タイヤは希望のものが在庫であるか? 結局高いタイヤを買うことになってしまわないか? 待っている間は不安でいっぱいだったが・・・ 来てくれたJAFの方が、準備万端で、親身かつ親切で、最高の提案をしてくれて大変助かった。 車にスペアタイヤが無いのを見越して、交換用のタイヤを持ってきてくれて、貸し出してくれるという。返却方法も丁寧に説明してくれた。元々のタイヤは145/80、用意してくれたタイヤは155/65。殆ど問題は発生しないが、稀に起こる現象も細かに説明してくれた。(結局、問題は何も発生しなかった) タイヤの交換は、素早く確実に行ってくれた。空気圧も、他の3本に合わせて再調整してくれたし、ナットはきちんとトルクレンチで締めてくれた。更には、タイヤを扱っている店舗2店に電話してくれて、拙者の希望に合うタイヤの在庫、交換費を含む代金を調べてくれた。更には、作業中、待っている間の熱中症予防にペットボトルの水も貰っちゃったし。これだけやってくれて、JAFの会員なので請求額は0円! 有難いねぇ〜。 その後、紹介してもらったタイヤ屋に行って、タイヤ交換もリーズナブルな値段で完了。ホイールは無事で良かったよ。今、車の走行距離は約46000km。50000kmになったらタイヤを交換しようと思っていた。ちょっとタイミングが早まっちゃったけれど、スリップサインも見えてきていたので、まあいいかなと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月14日 16時11分46秒
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