テーマ:天文(622)
カテゴリ:10文
8月13日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。 極大時刻は17時ごろと予測されているので、13日深夜から14日明け方が一番の見ごろとなる。 細い月が2時半ごろに昇ってくるが月明かりの影響はほとんどなく、好条件で多くの流れ星が楽しめそうだ。見晴らしが良いところで1時間あたり20~30個、街明かりがあるような場所でも10個程度は見られるだろう。数は減るが前後数日間も見ることができる。流れ星は空のあちらこちらに飛ぶので、なるべく広く空を見渡そう。 ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つだ。速度は速めで、流れ星の後に煙のような痕が見られることも少なくない。母天体はスイフト・タットル彗星。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月11日 19時53分07秒
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