テーマ:将棋について(1324)
カテゴリ:将棋
将棋の第71期王座戦五番勝負第4局が11日、京都市で指され、7冠を持つ藤井聡太名人(21)が138手で永瀬拓矢王座(31)に勝ち、対戦成績3勝1敗で王座を奪取するとともに、王将、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖を併せ史上初の全8冠制覇を達成した。
将棋界のタイトル独占は1996年の羽生善治九段(53)の7冠以来4人目。21歳2カ月での8冠は羽生九段の7冠達成時(25歳4カ月)より4歳以上も若い偉業達成となった。 夕食後からABEMAで中継を観ていた。その時は永瀬王座が優勢で、このまま押し切って「もう1局観られるかな」とワクワクしていた。評価値は99:1までいったのだけれど、一手誤ったら、評価値は1:99に急変した。将棋は恐ろしい。指した後に永瀬王座は、失着に気付いたようで、その狼狽する様子を観るのが切なかった。 それにしても8冠独占の瞬間に、PC越しとは言え立ち会えたのは有難い。 かつては羽生善治九段の7冠独占の瞬間も、BSで観ていたっけな。 藤井聡太8冠は、そう遠くない将来に、永世8冠になっちゃうんじゃないかな。 ぜひ、その瞬間にも立ち会いたい。これからも観る将を続けていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月12日 18時40分05秒
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