テーマ:天文(616)
カテゴリ:10文
最大クラスの太陽フレアが8日から11日にかけて連続して発生した影響で、11日夜、北海道や東北、本州の日本海側を中心に、広い範囲でオーロラとみられる現象が観測された。
北海道名寄市のなよろ市立天文台では、十分に暗くなった午後8時過ぎから、北の空がピンク色に変わる様子が確認できたという。同天文台の渡辺文健主任は「これほど明るくオーロラが見えたのは初めて。肉眼だとようやく分かるレベルだったが、写真だとはっきりと磁力線による縦じまも見えた」と驚いていた。 今年1月に地震に見舞われた石川県の能登半島でもオーロラが確認された。天文施設「満天星」(同県能登町)の学芸員、宇佐美拓也さんは、同県珠洲市でデジタル一眼レフカメラで撮影した。肉眼では普通の夜空にしか見えなかったが、同館がオーロラを観測したのは2003年以来といい、宇佐美さんは取材に「ようやく低緯度オーロラを撮影できた」と語った。 岩手県一関市では、ツイッターアカウント「だいこもん(@pochomskii)」さんがピンク色に染まる北の夜空を撮影した。だいこもんさんは取材に対し「宮城県から車で2時間かけて、家族と見に来ました。肉眼でも空が色づいているの分かり、きれいですね」と喜んでいた。 いいなぁ〜。関東でも観測できないかな? 期待して今夜は屋外に出てみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月12日 13時09分26秒
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