テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:広島カープ
広島の床田寛樹投手と小園海斗内野手が、5月度「大樹生命月間MVP賞」をダブル受賞した。広島の投手・野手同時受賞は21年9月度の床田、鈴木誠(現カブス)以来。床田は「一緒のチームで取れるのはすごくうれしい。初受賞の時も誠也と一緒に取れた。何か縁があるのかな」と、喜んだ。
床田は5月、リーグトップの4戦4勝に同3位の防御率0・94(1位は中日・高橋宏の0・62)の好成績を残した。3年ぶり2度目の受賞となったが「ちょっと厳しいかなと思っていた」と、少し驚いた心境を明かした。 ライバル視していたのは、巨人の戸郷だった。5戦4勝1敗で防御率1・60は自身を下回るが、5月24日の阪神戦(甲子園)で無安打無得点を達成。「どうかなと思っていたけど、良かった」と、笑みをこぼした。 初受賞の小園は、月間打率3割6分8厘がリーグトップで、15打点もヤクルト・村上に1打点差の2位。5月7日の阪神戦(甲子園)でプロ6年目にして初めて4番に座り、月間8度の勝利打点は球団新記録と勝負強さが光った。 “NO1打点”に挙げたのは、地味な一打。5月ではないが、4月10日の敵地・阪神戦の初回1死三塁から遊ゴロで先制決勝点を奪った。直前までチームは4戦連続の完封負け。37イニングぶりの得点だった。「そこで1点を取れてチームも乗っていけた。自分らしいバッティングができたんじゃないかなと思う」と、自身とチームの5月の躍進の起点に。5月29日のオリックス戦(マツダ)でも初回に遊ゴロの先制点でチームに勝利をもたらしていた。 昨年の5月は極度の不振で2軍生活を送っていた。「本当に悔しかった。今年は絶対にやってやるという思いで最初から臨んでいるので、5月だけと言われないように、これからも頑張りたいと思います」と、さらなる活躍を誓った。 これをきっかけに、チームにも勢いが付くと有り難い。今日も床田で勝ったし♪ 現在の順位1位を他チームに渡すこと無く突っ走って欲しいな。頑張れ〜〜〜!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月11日 21時03分47秒
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