テーマ:将棋について(1324)
カテゴリ:将棋
将棋の第95期棋聖戦五番勝負の第3局が1日、名古屋市で指され、藤井聡太棋聖が挑戦者の山崎隆之八段を100手で降し、対戦成績3勝0敗で5連覇を達成した。規定により藤井棋聖は21歳11カ月で永世棋聖の資格を獲得(就位は原則、引退後)。自身初の永世称号で、全8タイトルの永世称号の資格獲得でも最年少記録となった。
これまでの最年少記録は中原誠十六世名人が1971年に永世棋聖の資格を獲得した23歳11カ月。 藤井棋聖は2020年に史上最年少で初タイトルの棋聖を獲得すると、連続で防衛に成功し、永世称号の資格獲得の年少記録を一気に2歳更新した。 渡辺明九段を挑戦者に迎えて6日に開幕する第65期王位戦七番勝負で防衛すれば、早くも二つ目の永世称号(永世王位)の資格獲得となる。 渡辺九段はXに「もう永世、、、コロナでタイトル戦の日程も混乱してた2020年から4年、早いなあ」と感慨深げにつづった。さらに「山崎さんお疲れ様でした」と、敗れた山崎八段をねぎらった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月02日 19時20分08秒
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